記事一覧

  • 2016年08月30日(火)

「第3回 福岡県不動産市況DI調査」が公開されました

「第3回 福岡県不動産市況DI調査 結果」が福岡県不動産鑑定士協会のホームページに掲載されました。

こちらより ↓

  http://www.farea.jp/di/index.html

  • 2016年05月23日(月)

福岡で商業地上昇 ホテル計画ラッシュ後押し 博多駅前活発

 国土交通省が発表した平成28年公示地価(1月1日現在)によると、福岡市の博多駅周辺などは、インバウンド(訪日旅行)増を背景にしたホテル建設計画ラッシュで大幅に上昇した。この結果、福岡県全域の商業地平均価格も8年ぶりに上昇した。他県をみても、下げ幅は昨年より縮小した。
 博多駅前は昨年からホテル関連の売買が活発となった。オフィス用地と競合することもあり、価格が上昇し、福岡県全体の地価を押し上げている。福岡市はMICE(国際会議や大規模展示会などの総称)誘致に力を入れており、地価上昇の傾向は続くものと見られる。

  • 2016年03月05日(土)

「第2回 福岡県不動産市況DI調査 結果」

公益社団法人 福岡県不動産鑑定士協会から「第2回 福岡県不動産市況DI調査 結果」が発表されました。

こちらから  ⇒http://www.farea.jp/di/index.html

  • 2015年07月16日(木)

2015年 路線価

福岡国税局が1日発表した2015年分の県内の路線価(1月1日現在)で、前年は0・6%の下落だった平均変動率は、リーマン・ショック前以来7年ぶりに下げ止まり、横ばいに転じた。税務署ごとの最高路線価の上昇は福岡市に集中し、北九州、久留米、飯塚市などでは下落が続いている。
路線価はこちら⇒http://www.rosenka.nta.go.jp/

  • 2015年03月07日(土)

平成26年地価調査 地価マップ

福岡県不動産鑑定士協会が公表している地価マップをご覧になれます。
こちらから⇒http://www.farea.jp/map/

  • 2014年04月18日(金)

福岡県内の地価情報がご覧になれます

福岡県地価マップは、国土交通省から提供されている国土数値情報ダウンロードサービスにある地価公示及び都道府県地価調査のデータを利用し、福岡県内の地価公示及び地価調査の価格等の情報をGoogleMapを利用して提供しています。
こちらから⇒http://www.farea.jp/map/

  • 2012年08月01日(水)

路線価、4年連続で下落 都市圏は底打ち感も

国税庁は、相続税などの算定基準となる今年1月1日現在の路線価を公表した。全国約36万地点の対前年の平均増減率は4年連続で下落となったが、下げ幅は前年から0・3ポイント縮小し、マイナス2・8%だった。東日本大震災以降の地価動向を初めて反映した。
 下げ幅は東京、愛知、大阪、福岡など大都市を中心に縮小した。東京都心で大規模な再開発が進むなど、都市圏では2008年秋以降の世界同時不況に伴う地価下落に底打ち感が出ていることが要因とみられる。

  • 2012年06月21日(木)

福岡の最新地価動向~大濠地区~

大濠地区の分譲マンションの売れ行きは比較的堅調であり、地価動向は僅かながら上昇傾向にある。マンション業者の用地取得需要は強いが、良好なマンション素地に品薄感があるため、優良なマンション適地が市場に供給された場合、業者間の競合が必至である。地価の将来動向は緩やかな上昇傾向と予想される。

  • 2012年04月04日(水)

平成24年 公示地価 発表

アップロードファイル 19-1.pdf

 福岡市で最も地価が高かったのは、商業地が中央区天神1丁目の「天神コアビル」で、1平方メートルあたり578万円、住宅地が中央区大濠1丁目の50万1000円となっている。
 博多駅周辺は新幹線効果でアップ、博多駅前3丁目の「日本生命博多駅前ビル」が、5.9%上昇している。博多駅周辺は複数の調査地点が、3大都市圏を除く地方都市で、地価上昇率ベストテンに入り、6ヶ所も占めている。
 福岡市中央区をみると、全般的には落ち込んでいるものの、天神岩田屋側や西通りは、新たな商業施設が営業開始、4月にもフォーエバー21やH&Mがオープンするなど、以前の勢いを取り戻しつつあり、実勢価格も上昇している。

  • 2012年02月24日(金)

博多駅周辺の地価上昇続く

 国土交通省が22日公表した、全国の主な商業地と住宅地計150地点の地価動向報告(1月1日時点)で、福岡市の博多駅周辺が昨年7月から3四半期連続の上昇となった。3四半期連続で上昇した商業地は全国で2カ所だけで、九州新幹線全線開通効果が浮き彫りになった。
 JR博多駅ビル周辺の商業施設が好調を維持していることに加え、昨年9月に大型商業施設キャナルシティ博多の新館イーストビルが開業。「人の流れが新たにできている」(国交省)ことなどが地価上昇を後押ししていると分析した。
 九州の他の商業地は、同市の天神と鹿児島市の鹿児島中央駅は横ばい。福岡市の大名・赤坂と熊本市の下通周辺は下落だった。住宅地の福岡市は上昇だった。